旭川ってどんなところ?

かつて開拓時代は、江丹別村と呼ばれ、村役場・村長・村議会もありましたが、昭和30年に旭川市と合併し、現在では、旭川市江丹別町となっています。

その旭川市とはどのようなところなのか、紹介したいと思います。

1 旭川市の概要

旭川市は、339,605人(平成27年国勢調査による)の人口を持つ、北海道第2の都市であり、北海道の上川総合振興局の所在地でもある、道北地区の拠点都市です。

また、現在全国で48市ある中核市の1つでもあります。

その他、旭川市の概要については、旭川市のホームページに詳細が掲載されていますので、そちらをご覧ください。

2 旭川市の魅力

旭川市には旭山動物園を始めとする行楽地や、大雪山連邦や農村地帯の景観等、豊かな自然に恵まれており、多くの観光客が訪れています。

また、北海道の中央部にあることから、旭川空港やJR北海道、長距離バス等を利用して、道内の各行楽地への出発点、中継点としてもよく利用されています。

この旭川市の魅力についても、旭川市のホームページに詳細が掲載されていますので、そちらをご覧ください。

3 旭川の気候

旭川市は、気象庁で公表している、国内最低気温記録-41.0℃を持つ市としても有名であり、冬の寒さが厳しいイメージがあります。

その反面、北海道内陸部の特徴である、夏の暑さもあり、地球温暖化の影響か、平均気温も上昇してきており、かつては、7月は晴天に恵まれた日が多かったのが、最近では梅雨のような時期もあったり、以前は8月中旬には秋のような気候だったものが、最近は8月は夏の気温が続き、年によっては9月に残暑のような暑い時もあります。

その具体的内容を、気象庁の公表しているデータを元に、検証してみたいと思います。

1 旭川の冬の気候

2 旭川の夏の気候

4 災害の少ない旭川

旭川は、地震のきわめて少ない市と言われています。

全国の地域でも上川北部からオホーツク地方にかけてが少ないようです。

これについても、気象庁の公表しているデータを元に、みてみたいと思います。

1 災害の少ない旭川