「その他の市有施設」で紹介する施設は、「江丹別PR」のサイトでも紹介している施設が中心となっています。
重複となりますが、ご了承ください。
1 江丹別若者の郷 (電話 73-2409)
若者の郷は、山村地域における若者の定住を促進することを目的として、江丹別中央地区に、昭和58年に建設工事が始まり、昭和61年に開設されました。
その後もグリーンセンター、市民農園、やまびこ広場、ロッジの建設工事が行われ、平成6年にそれらを含めて全面開設となりました。
さらに、平成16年には、若者センターと江丹別市民交流センターの間に、水車とあずまやが配置された、江丹別中央農村公園が開設されました。
若者の郷の管理運営は、指定管理者(江丹別産業開発株式会社)が行っています。
施設利用等に関する受付時間は、12月30日から1月4日を除く毎日の8時45分から17時15分までです。
詳細は、若者の郷のホームページをご覧ください。
1 若者センター
若者センターは、若者の郷全体の総合管理棟であるとともに、宿泊も可能な施設です。
研修やそば打ち体験が行える133.7㎡のホールの他、2階に4室の研修室があります。
使用可能日時は、12月30日から1月4日を除く毎日の、9時から21時まで(宿泊時を除く)です。
2 地場産品試作センター
(左側の建物です。右側は、若者センターの建物です。)
51㎡の農産加工室と87㎡の畜産加工室からなり、地元で生産される新鮮な農産物や畜産物を利用して,加工試作できる機械や器具が備えられています。
ジュース,みそ,ソーセージ,ベーコンなど,自家用としての農畜産物の加工体験ができます。
使用可能日時は、12月30日から1月4日を除く毎日の、9時から21時までです。
3 ロッジ(農村体験実習館)
背後に森林が配置された小高い丘に4棟のロッジがあります。
ロッジからは、目の前に、市民農園ややまびこ広間があり、その向こうには、放牧された牛たちが草を食む市営牧場が広がり、季節の良い時期には絶好の癒しの場となります。
ここでは静かな時間が、ゆったりと流れていきます。
また、シルバーの骨組みの構造物が見え、かつて昭和50年代に旭川の音楽イベント「ライブジャム」のステージとなった場所です。
ロッジは、収容人員12人のグループ向け用が1棟と収容人員5人の家族向け用が3棟あります。
お風呂、トイレ、台所、テレビ、冷蔵庫の他、電子レンジや食器類などの調理器具も完備されています。(寝具は組数に応じて、別途料金となっています。)
宿泊利用と日帰り利用があります。
使用可能日は、4月1日から11月30日までで、冬期間は使用できません。
4 市民農園
市民に,野菜の栽培を通じて自然にふれあうなど,余暇活動の充実を図るとともに,農業や農村について広く知っていただくことを目的とした農園です。
8,235㎡の面積があり、大区画(100㎡)が10か所、小区画(30㎡)が55か所あります。
使用期間は、5月15日から10月31日までとなっています。
5 若者の郷展望台
ロッジの前の舗装道路を過ぎ、森の方への砂利道の散策路を50mほど進むと展望台が見えてきます。
展望台からは、江丹別の中園以北の家や畑や畜舎等の町並みが360度のスケールで一望できます。
利用可能期間は、4月20日から10月31日までとなっています。
6 グリーンパーク(キャンプ場)
ロッジに通じる道の手前に、グリーンセンターという総合管理棟があり、その横の道を上って行くと、炊事場、バーベキューハウス、トイレ、ファイアーサークルを供えた、キャンプ場があります。
7 スポーツ広場
若者センターのまわりには、テニスコート3面、球技場1面、パークゴルフ場(18ホール)のスポーツ広場があります。
8 遊歩道
ロッジの山側には、「見晴らしの小径(148m)」「ほほえみの小径(130m)」「子ぎつねの小径(129m)」の3本の遊歩道があります。
9 やまびこ広場
市民農園の西側にはやまびこ広場があり、トイレ等の設備があり、市民農園の農作業の疲れをいやす休憩場所となっています。
10 江丹別中央農村公園
若者センターと江丹別市民交流センターの間には、あずまや、風車、花壇等を配した公園があります。