人口の変遷

江丹別の人口の変遷

江丹別地区は、開拓者の増加により人口が増加していき、昭和25年には、3,196人にまで達しました。

その後は、戦後復興の中、高度経済成長が始まり、農村からの人口流出により、減少し、昭和44年には2,000人を割り、さらに昭和52年には1,000人を割り、平成12年には500人を割ってしまいました。

人口の減少に伴い、高齢化率(65歳以上の人口/全人口)も高まり、昭和61年には20%だったものが令和2年には43%にまで達しています。

このままでは限界集落(高齢化率50%以上)になる可能性もあり、江丹別地域では、地域外からの移住者を獲得すべく、地域PRに努めるとともに、住環境の整備を図っています。

※参考 江丹別の人口の推移

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