江丹別の農業

江丹別地域は農村地帯であり、主産業は農業です。

江丹別の農家経営体は、令和2年2月1日現在の数字で、36戸(個人経営体26戸、団体経営体10戸)となっています。

水田については、令和4年度の江丹別の主食用水稲面積は517.01aと、旭川市全体の0.1%に過ぎず、水田を営んでいる農家は極めて少数となっています。

多くの農家ではそばを作っており、江丹別そばとしてブランド化されています。
旭川市は幌加内町、深川市に次ぐ道内のそばの産地であり、その大部分を江丹別で生産しています。

その他の農業としては、畜産農家があり、令和5年2月1日現在の数字では、
養豚農家が2戸(旭川市全体で7戸)
乳牛農家が6戸(旭川市全体で15戸)
肉牛農家が6戸(旭川市全体で17戸)
養鶏農家は0戸(旭川市全体で3戸)
と、旭川でも畜産農家の多い地域となっています。

※「市政のあらまし(行政編)」(令和5年6月 旭川市議会事務局)による

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