1 百寿大学とは
市内に居住する満60歳以上で健康な人を対象とした、高齢者の学習の場として、各公民館の事業として行われており、江丹別公民館においても、毎年度4月から翌年1月までの期間、社会の進展に合わせた現代的課題、国際理解、地域づくり、健康維持、社会参加活動、趣味や教養の充実などを幅広く学習しています。
2 令和5年度開催内容
令和5年度は、学級生は16名であり、4月26日に開講式が行われ、1月24日の閉講式まで、百寿大学単独の事業以外のものも含め25回の催しが行われました。
リンゴジュース作り、パソコン教室、フラワー工芸等の講座を行いました。
3 令和6年度受講生募集!
令和6年度の百寿大学受講生を4月1日(月)から募集します。
趣旨:学ぶ仲間と交流しながら教養を高め、豊かな人生を送ることを目指します。
対象:市内に居住する満60歳以上の方
定員:30名
期間:令和6年4月24日~令和7年1月22日
. 原則水曜日ですが、他の曜日もあります。
費用:学級運営費 年間2,000円
. (他に実技などで教材費が必要な時もあります)
内容:【講義】一般教養講座(パソコン教室、フラワー工芸等)
. 【実技】軽スポーツ、陶芸、そば打ち、ジュース作り、ソーセージ作り等
申込:令和6年4月1日(月)から江丹別公民館(℡73-2230)まで直接お申し込みください。 定員になり次第締め切ります。
4 版画紙芝居 ~地域の歴史を版画で記録する~
江丹別公民館百寿大学では、平成16年度から19年度までの4年間かけて、「地域の歴史を版画で記録する 高齢者たちの挑戦」として、1年ごとに4テーマでの版画製作を行いました。
版画には、紙芝居として活用可能なように、「読み」の文章がつけられています。
版画の原画は、江丹別市民交流センターの掲示板に掲示されており、また、江丹別地域のこれまでの歴史が紙芝居形式でCD及び豆本として作品化してあります。(江丹別公民館で保管されています。)
その偉大なる作品を、江丹別公民館の了承を得て、このホームページとしてのコンテンツとしても掲載させていただきました。
1 「あったかぁえたんべつ物語」(江丹別地域のあゆみ)平成16年制作
3 「嵐山笠踊」(大正時代から伝わる郷土芸能)平成18年制作
4 「そば探訪」(「江丹別そば」の地産地消をねがって)平成19年制作